こんなはずじゃなかった。

急に妊娠が分かったので、まさか自分が妊娠するとは思っておらず妊娠に関することや、妊婦がどれほど大変かということを全く知らないまま、妊婦生活に突入することになりました。幸い妊婦生活でもっともつらいであろうつわりはそこまでひどくなくて、特にトラブルもなかったので、妊婦の中ではかなり楽な生活だったと思います。しかし意外な落とし穴があったのです。
私はもともとかなりむくみやすい体質でした。気を抜くと夜になると足が本当に通常の1.5倍近く太くなっていて、そのままにしておくと翌朝にまでむくみをひきずってしまうような感じでした。毎晩お風呂で足のマッサージは欠かせず、お風呂から上がるとマッサージクリームをつけながらむくみのケアをしていました。マッサージなどをするとむくみは割とすぐにとれるのですが、逆にマッサージをさぼったときはむくみのせいですごく太って見えるという日々を送っていました。
そして妊娠中は体がとてもむくみやすくなるのが一般的です。私もただでさえむくみやすいのに、妊娠したということで本当にむくみがひどくなってしまい、一時期くつがほとんど入らなくなってしまうこともありました。むくみは体にもよくないので、なんとかできないかと思い、マタニティヨガに通うことになりました。マタニティヨガに通い体全体の血流をよくして、体全体のむくみを改善しようと思ったのです。
マタニティヨガに初めて行った日に先生からむくみやすい体質だということを言い当てられてしまいました。そしてきちんと毎日ケアをしなければとんでもないことになると脅されてしまいました。マタニティヨガではヨガの他にリンパマッサージのやり方やむくみとりの方法を教えてもらいました。とにかく暇があったらリンパを流してむくみをとるように言われて、それから私の妊婦生活はむくみとりに追われる毎日でした。
時間があればとにかく足を触ってむくみとりのマッサージです。ご飯を食べたり、家事をしたり、外出しているとき以外はほとんど常にマッサージをしていました。マッサージをするときはクリームが欠かせないので、マッサージクリームの消費がすごかったです。そのおかげか、履けなくなっていたくつが履けるようになり、やはりきちんとケアをすることは大切なんだと実感しました。妊娠中期から出産直前までマタニティヨガ、ストレッチ、マッサージに追われる妊婦生活でした。まさか妊娠中にここまでむくみのことを考えないといけないとは思っていなかったのでかなり意外な展開でした。